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葬儀社の決め方

まずはリサーチ!

近親者からリサーチ

親族、知人、友人の中でお葬式の経験がたくさんある方、地元のネットワークを持っている方に相談してみましょう。その際、お葬式を希望するエリアの近隣に住んでいることが条件です。また自分が過去に参列して「なかなかいいお葬式だった」「いい雰囲気の葬儀会館だった」というところがあれば、そのお葬式の喪主さんに葬儀社がどうだったかを聞いてみるのも良いでしょう。

お墓(菩提寺)のある方は、ご住職やお寺の方に相談してみるのもおすすめ。懇意にしている信頼のおける葬儀社を紹介してくれるだけでなく「あそこはダメだった」情報が聞ける可能性もあります。

病院内でリサーチ

総合病院や緊急病院の霊安室には葬儀社のスタッフが常に待機していたり、場合によっては病院と提携しパンフレットを置いてある葬儀社もあります。総合受付やナースステーションで、こっそりと聞いてみてください。すぐにパンフレットを渡してくれるかもしれません。

またその際に

2社以上あるなら、どう違うか

評判はどうか

聞いてみましょう。もし顔見知りの看護師さんなどがいるようなら、その人に聞いてみるのも良いでしょう。

自分でリサーチ

自宅(お葬式を考えているエリア)周辺にどんな葬儀会館があるかリサーチしてみましょう。ネットで「◯◯(エリア) お葬式」で検索すれば簡単ですし、Google mapsにはクチコミがあるでしょう。その中から立地や雰囲気など、自分の中で「ここいいかも〜?」なところをリストアップしてください。

注意!

予算重視で選びすぎない!

低価格でうたっている葬儀社がたくさん存在しますが、葬儀の費用はやる内容によって変わります。ネットに掲載されている8万円台のプランは「お葬式をやらずに火葬だけ」です。予算だけで葬儀社を選んだ結果

やりたかったことができなかった

スタッフのクオリティが低かった

会場が古くてショボかった

見積もり以上の請求がきて驚いた

なんてトラブルも多く耳にします。

大は小を兼ねる?

あそこは施設が豪華だから、最近できたばかりだから、駅から近いから…ちょっと敷居が高いと思う葬儀社もリストに加えておいてください。価格帯が高いと思われる大手の葬儀社でも、火葬のみのシンプルなプランは存在します。

予算重視、雰囲気が良さそう、交通の便が良いなど、それぞれの視点を考慮してリストアップした葬儀社の優先順位をつけてください。

葬儀社の種類

総合葬儀社

互助会系葬儀社

「互助会」組織をベースに、地域に複数の拠点や自社の葬儀会館を持っています。設備やプランも充実しており、小規模〜大規模なお葬式に対応。ホテルのような空間、ゆったりとした霊安室、親族が宿泊できるお部屋などを備えた葬儀会館がある場合も。

小規模葬儀社

いわゆる昔ながらの葬儀社で、地元密着型がほとんど。自社の葬儀会館を運営している会社もありますが、小規模でシンプルなことがほとんど。自社会館を持っていない葬儀社は、火葬場などの付随している斎場でお葬式を執り行います。

インターネット系葬儀社(仲介サービス(小さなお葬式、よりそうなど)

一般の方には分かりにくくて大変恐縮なのですが、インターネットで「全国対応!」とうたっているのは、葬儀社を紹介する仲介会社です。住んでいるエリアなどの条件から、提携先の葬儀会館(葬儀社)を紹介。生前相談や葬儀の相談にやってくるのは、提携先の葬儀社のスタッフです。もちろんお葬式もその葬儀社が行います。

インターネットでプランを売り、お葬式自体は提携先に外注するのがこのサービスです。あなたが支払うお葬式の費用の何%かは、仲介会社の手数料となります。

注意!

仲介サービスに申し込んだら「知っている葬儀社だった!」というケースはままあります。けれど、その葬儀社はあくまで仲介サービスしか売ることができません。葬儀社は自社のプランを案内することができないようになっています。

両方を比較してみて! 別ブログ

お葬式初心者の皆さんには3つの違いがよくわからないかもしれません。けれど、なんとなくで結構です。なんとなく大規模路線価も? 地元密着型かな? 予算を考えてここもチェックしておこう!

気になる葬儀社をリストアップして上位3件くらいにアポイントを入れましょう。

複雑な葬儀業界で申し訳ないです。

仲介サービスに連絡したら、すでにアポを入れた葬儀社だった!という場合でも、双方のプランの話を聞いてみましょう。別々のルートで申し込んだなら、同じ葬儀会社でも独自のプランと仲介サービスのプランを比較検討することができます。

時間があるならば事前に見積もりを送ってもらおう

見積もりの際に伝えること

注意

電話の対応が悪かったり、メール返信が遅かったら、候補から外すこと

企業の良し悪しは、人の良し悪しに左右されます。たまたま、そのときの人が悪かった…そんなケースもああるでしょう。けれど、お葬式が大切な儀式であること、また緊急性が高いことを考えると、対応の悪い葬儀社は早めに除外ししておいて良いと私は思います。

アポイントの順番は?

事前見積もりがあるならば、いちばん低価格なところから。見積もりを取る余裕がなかったら、いちばんネットのリサーチなどでリーズナブルそうなところから、順番に見ていくと良いでしょう。

注意

1件目で決めないこと

どんなに粘られても、値下げをされても、 1件目で契約してはいけません。次のアポイントがあるから…とクールに立ち去りましょう。1件目の見積もりや対応を踏まえて2件目に。2件目を踏まえて3件目に。そうすることであなたのお葬式に対するスキルがアップします。時間があるなら、気になっている4件目にアポイントを取っても良いでしょう。比較検討して、自分たちにとっていちばん良い葬儀社を選んでください。

アポイントはどこで?

自宅やカフェなどのスペースで会うこともできますが、できたら葬儀会館に足を運んでみましょう。交通の便、駐車場の有無、エントランスの雰囲気やスタッフの対応、式場の広さや霊安室の有無、そしてどんなお葬式ができるのか。実際に見ることで分かることも多いでしょう。

葬儀社と合う前に

お骨をどうするか(お墓のあるなし)の確認

参列者の人数(だいたいでOK)を出しておく

お葬式の日程について

菩提寺がある場合は住職の予定を聞いておけるとベスト。遠方からのゲストの有無

土日希望の場合、葬儀会館や火葬場の予約ができず、先の日程になってしまう場合も

見積もり

火葬料金・お食事(通夜ぶるまい、精進落とし)・香典返しなどの費用は含まれていないことがほとんどです。またお葬式までの日程によってご安置料やドライアイスの料金が追加になりますし、お葬式の前日に会館に宿泊する場合はその料金も加味しなければなりません。

そのためにも「この見積もりに含まれていない費用で、追加になる可能性のあるものすべて教えてください」と伝えてください。また仏式の読経料・戒名料(お布施)や他の宗派でも式を執り行う方への費用は、別となります。しっかりと確認しておきましょう。

見積もりで確認すること(入っていない可能性のある料金)

お骨をどうするか?

お葬式もまだなのにお墓のことなんて考えられない!そう思うかもしれません。けれど、お墓のあるなしによって、お葬式の内容が変わります。葬儀社との打ち合わせ前に、しっかりと確認しておきましょう。

お墓がある 

霊園

菩提寺

永代供養墓・納骨堂など

お墓なし

購入するか、散骨などにするか検討

菩提寺(宗派が決まっている)

浄土宗や真言宗などの宗派に則って、ご住職がお勤めしているお寺に墓地を持っているケース。菩提寺と檀家という関係になります。お墓に入る(納骨する)ためには、ご住職や副住職が葬儀を執り行い、戒名や法名を授けていただく必要があります。

お葬式における読経料・戒名料(お布施)はそのお寺それぞれですので、事前に確認しておけるとベスト。基本的にはいつでも相談に乗ってくださいます。お墓参りの際にお声がけしたり、「もう危ないかな…」と思ったら電話を。またお葬式の日程はご住職のタイミングにも左右されますので、お亡くなりになった後は、葬儀社と打ち合わせをする前に連絡しておけると良いでしょう。

注意

葬儀社をしてしてくる菩提寺

注意

親族のお墓はあるが、入るかどうか迷っている場合

故人の実家にお墓があり別の親族が守っているが、そこに入ろうかどうか。入ってもいいと言われたが…

もし入る可能性があるならば、必ず連絡をしておいてください。いざ、納骨しようとしたら断られたり、もう一度お葬式をし直さなければならないケースもあります。

菩提寺が遠方の場合

どんなに遠くても、菩提寺と檀家の関係は変わりません。菩提寺の指示に従わなければ、納骨できないと考えてください。どんなに遠くても、飛行機や新幹線を使ってお葬式に来てくださるご住職もいらっしゃいます。交通費や宿泊代は喪主さん負担となりますが、故人さんのためにご足労いただけるのなら、有り難いことです。

ただご住職がご高齢だったり、喪主さんの事情を鑑みてくださるケースもあります。その場合、戒名だけお授けくださって、同じ宗派の近隣のお坊さんを紹介してくださるなど、なんらかの対応をしてくださいます。しっかりとご相談されてください。

突然、お骨を持ってきて「入れてください…」

菩提寺を無視するとどうなる? 日本は無縁墓地だらけ

霊園(宗派に関係なく入れる)

都や市町村による公営霊園や宗教団体など運営する民間の霊園があります。特徴は宗派に関係なく、キリスト教や神道、無宗教でも入れること。自由度が高いので、最近お墓を購入する方に人気のお墓です。お葬式の形式に制限はなく、お骨になっていれば納骨は可能。

民間霊園の場合は、提携しているお寺やお坊さんがいたり、運営自体が寺院というケースもあります。仏式のお葬式を希望している方は、相談してみるのも良いでしょう。その後の四十九日や年忌法要もスムーズに執り行えます。

永代供養墓・納骨堂など

一般的なお墓が独立した敷地を持つ一軒家だとしたら、こちらは集合住宅タイプのお墓。大きなお墓の中に合同でお骨を収めるタイプ、室内でコインロッカーのようになっているタイプなど、さまざまな形状があります。最近は、宗派に関係なく納骨できるところがほとんどですが、寺院の中にある場合はその宗派に則ったお葬式をする必要がある可能性も。不安な場合は、事前に確認しておくと良いでしょう。

キリスト教の母勘違いした「宗派関係なく」

お墓なしの場合

お葬式の形式は自由です。お葬式が終わってから、お骨をどうするかゆっくりと考えましょう。

四十九日までに納骨しなければダメ?

仏教に縁があるならばご先祖の宗派を調べて、葬儀社からお坊さんを手配してもらうこともできます。また最近は、自分たちでアレンジした無宗教のお葬式を行う方も増えています。葬儀社でも無宗教のお葬式プランや実例がありますので、相談してみましょう。

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